ダブルフェースと呼ばれる自然素材のムートン・・・。

羊のファーの部分を内側に、革の部分を外側にして仕上げるのが

ムートンジャケットやムートンコートです。

ムートンとは毛が付いたまま加工されている１枚の革なのです（羊毛皮）。

ダブルフェースと呼ばれるだけあり、

毛の部分の染色＆仕上げ、革の部分の染色＆仕上げと

２工程行わなければならず、

通常の革よりムートンは２倍の時間と労力がかかる高級素材なのです。

なぜ、ムートンジャケットはあたたかいのか？

ムートンジャケットは羊のファー部分を内側にして仕立てます。

ムートンの毛は毛皮の種類の中でも１番密度があるのです。

１cm四方に約4000～8000本の毛が生えていると言われ、

その毛の１本１本の間に空気の層が出来ています。

ムートンコートを着用するとその空気の層が体温によって暖められます。

そしてあたたまった空気の層が体を包み込むので

とてもあたたかく、また湿気などを逃がす通気性にも優れているので

蒸れることもなく、快適な着用感をもつ高級素材なのです。

合成繊維とは一線を画すその風合いと保温性は本物ムートンコートの証です。

本物ムートンコートは手間がかからない高級素材・・・。

ムートンジャケットの表側はスエードのものが多いので

うっかり食べ物の油などを表面に付けるとシミなどになってしまうので、

出来れば脱いでいるときはムートンコートをひっくり返して

ファーの部分を表にしてください。

ムートンジャケットのファーの毛は汚れを吸収しないので

拭き取れば問題ありません。

車の中などではひっくり返して座布団の代わりにもなります・・・。

ムートンコートの保管時は

厚手のハンガーに掛けて保管してください。

肩にホコリ防止のタオルなどをかけておくとよりＧoodです。

直射日光や蛍光灯に当たる場所の保管は避けてください。

人間と同じでムートンジャケットも日焼けをしてしまいます。

また、湿気にも気をつけてください。

カビの原因になるのでムートンコートを

ビニール袋に入れての保管はお避け下さい。

本物ムートンジャケットのクリーニングはあまりお勧め致しません。

クリーニングに出すと革が硬くなったり、

変色したりすることがあるのです・・・。

ヨーロッパの人々などは汚れをまったく気にせずに

ムートンコートの着用を続けています。

レザーなどの革製品は長期の使用にて経年変化することを

ヨーロッパの人々はながーい歴史から学んでいるからでしょうか・・・。

ムートンジャケット内側の毛部分はたまにブラッシング。

外側の革部分は少し硬くなったな～？と思った時にスエード用オイルを塗る程度・・・

（５年に一度くらいでしょうか？塗らなくても問題ありません。）

香水などの匂いは

ムートンジャケットを裏返して陰干しをすれば薄れていきます。

このムートンジャケットはハルフレザーのオリジナルなので

他店ではお買い上げ頂くことができません。

生産数も少なく、希少価値大の本物ムートンジャケットなのです・・・、

なんといってもこのムートンジャケットは大事に着用をすれば

１０年から２０年は余裕で長持ちするのですから・・・、

決して高い買い物ではないと思います。

触る度に、思わずうっとりしてしまう

極上・本物ムートンジャケットの手触りを

今年こそ、一度手に取ってご覧ください。

ムートンとは、羊のことです。

ヨーロッパでは羊を食べるんですけど、革は食べないんです。

その革を再生利用しているのがレザーなんですけど、

羊の毛をそのまま付けた革をムートンと言います。

簡単に言うと羊の毛皮ですね。

羊さんの毛の部分を内側にして、、、

革部分を外側にしてデザインされたものが一般的でとってもあたたかいのです。

一度袖を通して頂くとわかりますが、

自然素材独特のふんわり、

じわーっと温まってくるのがムートンコートの特色なんです・・・。

そんなムートンを使って作ったライダースジャケットは

とてもシンプルでキュートな仕上がり。

内側はファーがびっしりなのでとてもあたたかで、

Tシャツ1枚でも大丈夫かな。

バイクでも、自転車でも、もちろん街着でも大活躍間違いなし。

この商品は本物ムートンを使っているので限定数販売です。

ブラック

ブラウン

ベージュ